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一戸建とマンションどっちが有利?
 一戸建に住むか、マンションに住むかは、ご本人の好みによりけりです。他人がとやかく言うべきものではないと思います。
 一戸建には庭が有り、自分の庭の一部に駐車場を設けることが出来ます。敷地の広さにもよりますがガーデニングや畑、ちょっとした物置を置くことも出来るのが特徴です。
 マンションには一般的にはテラスが有り、物置が設置されている所も有り、少なくとも後付けで物置を置くことが出来ます。
 花や木が必要であればテラスを利用して十分にスペースが確保できるものです。
 マンションの場合、その敷地に十分な駐車スペース無く一所帯一台分を確保できない場合が多々あります。まして、複数台の車を所有されておられる方は、近隣の駐車場の空を確認しておく必要が有ります。
 セキュリティの面から言えば、最近の物騒な事件の多い時勢においては、オートロックドアの付いたマンションでも必ずしも安全とはいえません。しかし一戸建で家族全員が外出した際の窓等の閉め忘れ、その他の凶悪犯罪を考えれば、やはりマンションの方が安全と考えるべきだと思います。
 費用的には、一戸建は一度買ってしまえば管理費や修繕積立金と言ったものが必要ではありません。マンションの場合は、毎月、管理費・修繕積立金を支払うのが一般的です。金額的には、管理費で10,000円/月前後、修繕積立金が10,000円/月前後といった所です。ただし、修繕積立金マンションの築年数が経過するのに従い、段々に値上がりしていくものです。築年数が経過し、古い物件になると修繕費用が多く必要となるからです。
 一戸建は毎月の修繕積立金と言うものが必要有りませんが、実際には、外壁や屋根の塗装が必要になりますので、7〜8年に1回位の割合で1回に70〜100万円位の出費となります。
 内装のリフォームに関しては、建物の広さにより異なることになりますが、同じ広さであれば、一戸建マンションでも掛かるリフォーム代はほぼ同じと考えられます。要するに、戸建の外壁・屋根の塗装などを考慮すると、マンション修繕積立金は決して高い金額ではないということです。
 立地について考えて見ましょう。
 普通、一般的な方は駅に近く、通勤・通学の便が良いロケーションを希望されるものです。新築にしろ、中古にしろ、一戸建の物件で駅近物件はどうしても高額になります。しかも売物件に駅近物件はなかなか出てくるものでは有りません。
 しかしながら、マンションの立地はほとんど駅近が中心と言えると思います。
 もちろん、立地を考える場合、駅に近いか、遠いかだけではなく、学校・病院・スーパー等への利便性や、住環境(騒音・臭いなど)の事も配慮が必要となります。
 建物の広さに関しては、戸建の方が断然有利なことは明らかです。
 一戸建マンションとどっちが有利かと言う事に関して、結論を言えば、買う方の好みの問題であるし、その方のそれぞれの諸事情を考慮して決めるべきものと言えるのではないでしょうか。
 ですから、どっちが有利という事ではないのです。
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